函館に行くとタクシーの運転手さんが函館の歴史を語れることにびっくりする。
中でも新撰組の歴史はかなりドラマチックに語られる。革新vs保守の戦い・戊辰戦争のエンディングが行われた地であるってのはかなり熱いのだろう。
※とてもわかりやすい「五稜郭の戦い」の説明引用
幕末から明治にかけて、旧幕府軍と明治新政府軍の間で起こった「戊辰戦争」は、日本史上最大の内戦と言われています。 その最後を締めくくった戦いが「五稜郭の戦い」(ごりょうかくのたたかい)。 「箱館戦争」(はこだてせんそう)とも呼ばれています。
(https://www.touken-world.jp 参照)
そんな五稜郭を見渡せる五稜郭タワー。見た目は少し京都タワー風だ。
中に入ると土方歳三像やら関係者の写真があった。
▶︎エレベーターの上にも。
上ると確かに星っぽい形をしているのが分かる。(ただし言われたら分かるレベル)。どこからでも2方向からの攻撃ができるようにしたかったのと、技術を見せつけたかったという理由があるらしい。(諸説ありそうだけど)。
▶︎平日だったので結構空いていた
ジオラマだと星形がよくわかった。設計するのも作るのも大変そう。新選組は保守派ながら、新しいことにもチャレンジするタイプだったんだなぁと思った。
タワーからは街中も見えた。たいして高くないタワーなので、臨場感がある。雪国ならではの静かそうな光景だった。
イカとタワーのゆるキャラと写真が撮れるコーナーもあった。
おなじみの下が透けているドキドキコーナーもあった。いつも思うけど、下から拭き掃除をするのが大変そう。
引きで見ると五稜郭タワーは、京都タワーより朴訥とした雰囲気があった。多分雪国パワーだけど。