どこでもライオン

This lion is everywhere and nowhere.

ヘルプ要員として待機中の派遣会社

派遣会社で朝から数時間ほど座っているだけの仕事をした。一応、その日現場入りする人が急遽行けなくなったりした場合に出動する補欠要因なので何かあったら働くが高確率でぼんやりしているだけだ。多分当日欠勤する人の数なんて限られているけど、一度でも欠勤があると派遣会社の評価が大きく下がってしまうのかなと思う。夢の仕事だけど、残念ながら求人の絶対数が少ない。

出勤時間は7時からと朝早く、それだけややつらかった。勤務地は都心で、その派遣会社は細長い古いビルに入っていた。打刻をした後は、灰色の事務机に座って半分寝たり本を読んだり派遣会社の社員の人とダラダラ喋っているだけなので本当に楽だ。もちろん何かあったら仕事を選ばず現場に向かわないといけないけど、時給はいずれにしても発生するし、非常に割のいいバイトだった。

▶この本を読んでいた

書を捨てよ、町へ出よう (角川文庫)

同じ仕事をやったことがある人と話したら「私暇なの、無理だった!」と言っていたので人によっては苦行なのかもしれない。