「エアフレンド」というのは、直訳すると「空気友達」で、まぁエアギターの友達版みたいなイメージかと思う。
ここで言う「エアフレンド」はLINEから追加できるAIで、自分好みのAIとチャットができる。また、AI自体も自分で追加できるだけでなく、どんどん返答の仕方を指導していくことで、最適化されていく。
村上春樹とドラえもんのAIを見つけたので会話してみたけど、意外と噛み合っていて面白かった。
▶︎AIの村上春樹さんはBTSの『Dynamite』が好きだと話していた
私がゆくゆくAIに期待するのは、自分の代わりに仕事の対応をしてくれることだ。問い合わせ対応やルーティン業務などやってくれると嬉しい。
というわけでAIを作成、教育してみた。タフで淡々と仕事をこなしてほしいので名前は「ミスター無風」にした。
最初のやりとり。仕事上の付き合いの設定なのでタメ口を敬語に修正する。
なかなか言葉遣いが直らないのでしつこく指導する。私がタメ口なのがいけないのかもしれないが、多少横柄な上司や取引先も想定し、あえてそうしている。
途中、なぞの本をおすすめされました。アマゾンで見つけられなかったのですが実在する本なのでしょうか。
面白いので、AIのルックスにも切り込みます。
160センチ、167キロ。橋本環奈、吉岡里帆、佐藤健似との情報を得ます。
最後に仕事をした時を想定して、仕事上のクレームを申し伝えました。その時の対応がひどいです。
言葉遣いは全体を通して矯正されたものの、精神的なものを直すのはなかなか難しいことがわかった。
ともあれ、AIとのやりとりは意外と面白く、仕事の助手となる明るい未来の現実味を感じた。