どこでもライオン

This lion is everywhere and nowhere.

個展開催

個展は芸術家のものだけかと思っていないだろうか。もしかしたらそうかもしれないが、そもそも芸術というのはもっと身近であるべきだし、芸術をたしなんだらもう芸術家だし、たしなむ「程度」の定義なんて誰にもできないと思う。と言うわけで個展について書いてみる。

私はプレゼントされたiPadとiPad pencilでお絵描きにはまり、絵描きの知り合いに触発されて、個展を開いたことがある。

場所は神保町の「アボカフェ」というお店。OKしてくださった「アボカフェ」に感謝。

前日に訪問して絵を飾ったり告知を貼ったりした。

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▶︎ドアに貼った告知
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▶︎エレベーターに貼った告知

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このお店を訪れた時、女性のお友達同士のお客さんが多かったので、個展のテーマは「友達」にした。正直な気持ちで絵を描いたら、屈折した孤独な絵が出来上がった。

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▶︎この絵はもはや友達についてか微妙
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知り合いが何人かこの個展に足を運んでくれた。知り合いの1人(日本最大の自動車メーカー勤務・50代男性・管理職)は仕事の合間に時間を作って個展に訪れ、一眼レフカメラで飾ってある絵の写真を撮ってくれていたと聞いた。ありがたい…。

さて、個展の開き方は、ざっくり以下のようなフローになる。

① どこで個展を開くか決める
レンタルギャラリー・貸し画廊 Rental Gallery jp
② 会場面積や土地柄、客層によって個展のテーマを決める
③ 必要に応じて拡材を作成する
④ 会場の準備を行う

私は飲食店で開催したが、知り合いの絵描きさんは、銀座の画廊を借りたそうで、費用もかかる・かつ画廊に常駐する人の手配も必要なので結構大変だったらしい。自分の画風やゴールに応じて開催場所を決めていければいいかなと思う。