どこでもライオン

This lion is everywhere and nowhere.

看板持ちバイト

街中で見かける、パイプ椅子に座って看板を持っている人。看板の内容は道案内だったり居酒屋の案内だったり。きつそうな仕事だと思うが、以前実際体験してみて、やはり結構きつかった。座ってるだけなのが結構きつい。じっくり考える時間が欲しい人にはかなりおすすめかもしれない。

看板は結構重いからちゃんと持っていないといけないし、休憩を挟みつつも8時間くらい座り続けないといけない。

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道ゆく人にとっては結構存在が気になるらしく、色々な人に話しかけられた。警察や高校生、サラリーマンなど。いずれもねぎらいや、単純な疑問「寒くない?」「きつくない?」などの内容でそこそこ暖かい態度だった。

座り続けている間何を考えているか?

電車に乗っている時と考えている内容は変わらないが、8時間ずっと景色を見るだけというのは結構きつく、最後の方は何も考えていない。身体は疲れていて、大体暑さや寒さで参っている。一緒にするのは良くないかもしれないが、瞑想がうまくいく時と「無」な感じは似ている。