イル・キャンティは、都内を中心に展開するイタリアンだ。サラダのドレッシングが非常においしく、たまにドレッシングだけ買っている。お昼時に訪れると予約が埋まっていることもある人気店だ。
今回、長らく通っているにも関わらず手を出していなかった「真夜中のスパゲティ」を食べてみた。
以下の公式サイトの説明にもある通り、歴史のあるメニューのようだ。
「1972年」キャンティは渋谷区笹塚の水道通り沿いにある本店から生まれました。当時はまだイタリア料理店やワインも今ほどポピュラーではない時代。
そこで、多くの人にワインを飲みながらゆっくり食事を楽しんでいただけるようにとキャンティを始めました。素朴ながらも一品一品に程よいインパクトのあるオリジナルなイタリア料理を目指し、その一皿には今でも続いている「真夜中のスパゲッティ」があります。
豪快な大皿に盛られる赤いパスタは見た目的インパクトが結構ある。真夜中の孤独を埋めるのにはこのくらいのボリュームとパンチが必要なのかなと思う。(多分)。味はピリ辛ながら優しいさらさらとしたトマトベースで、ボリュームの割に罪悪感を感じづらい。
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