オーストラリアにあるグレートバリアリーフは、2,300キロ続く世界最大のサンゴ礁群だ。グレートバリアリーフはアクセスが良く、その気になればゴールド・コーストやケアンズからの日帰りも可能だ。
今回、ゴールドコーストからグレートバリアリーフへセスナ機で向かった。
▶ずっとポーズを取り続けるどこかのお子さんとセスナ機
朝早くなので相当眠かったけど、茶色い紙袋に入ったリンゴとビスケットをノルマのように渡されたのでぼそぼそかじった。セスナ機の乗り心地はよかった。いつの間にか寝ていたようで、気づくと眼下に青々とした海と島が見えていて、びっくりした。
到着後、島を散策したが、驚くほど人がいなかった。たまに白人の集団がいたが、観光客ではなく普段から住んでいたり、働いている人のようだった。
ゲームに群がる人もなく、ビーチバレーに興ずる人も、ビーチを歩く人もいなかった。
水はとてもきれいだった。未体験のきれいさだった。
午後になってスノーケリングをしたけどとても寒かった。寒くて長く水に入っていられないけど、魚がたくさんいて感動した。平泳ぎをするウミガメもいた。クジラもいたらしいけど見えなかった。(でかいはずなのに)。