東京オリンピック出場後帰国し自主隔離しているボクシングのデビッド・ニイカ選手とラグビーのDJ・フォーブス選手(現在は引退)に話を聞くことができた。デビッドは旗手も務め、銅メダルも取っている。DJはあの! ニュージーランドのオールブラックスの7人制ラグビーのキャプテンを10年ほど務めた人だ。
▶︎お二人のインスタグラム
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『はじめの一歩』を読んだりYou Tubeで試合の様子を見たりして下準備した。しかしなんといっても心配なのは英語力だ。昔ニュージーランド人の同僚がいて、かなり聞き取りにくかったことを覚えているので話していることがわからなかったらどうしようと思った。
幸い2人とも強い訛りはなく聞き取りやすい英語だった。英語力に関しては、咄嗟に英語が出てこないという弊害はあったが、話していることは聞き取れた。
話の内容は、選手村でボランティアが感じよかったことや、オリンピック延期によるストレスといったことだった。メダルも見せてくれた。二重の黒い箱の中にあった。多くの選手が言うように結構重いようだ。
▶︎デビッド・ニイカ選手の好きな映画は『パルプフィクション』とのこと
DJもデビッドもとても優しくて気さくだった。
🧔:オリンピックが終わってどういう感情になった?
👱♂️:まぁほっとしたかな。国や家族に誇りに思ってもらうことが出来たし、大きな夢を叶えられた。
🦁:日本でお寿司食べましたか?
👱♂️:少し食べたね。ニュージーランドにもお寿司あるんだけどチキンが乗っていてなんか日本の寿司と違うみたいなんだよね。
🦁:(確かに違うな)
👱♂️:今ホテルで自主隔離中なんだけど、窓開かなくてさ、しかも駐車場ビューなんだよ
🧔🦁:笑
ボクサーと話すのもラグビー選手と話すのもこれが初めてだったが、親切でとても感じのいい人たちだった。