どこでもライオン

This lion is everywhere and nowhere.

クリスマス後のウランバートル

アジア圏ではクリスマスの後でもクリスマスっぽい雰囲気が漂っていることが多い。クリスマス後のウランバートルの街中を散策したら、街頭でクリスマスイベントのようなものがいくつか催されていた。

まず出会ったのがラクダ。なんでクリスマスなのにラクダなんだろうと思って調べたら、新約聖書の賢者が旅中に乗っていたのがラクダだからのようだ。ラクダはとても人気でツーショット写真を撮ろうと遠巻きに待っている人が何人かいた。ラクダも満更でもないのか堂々としていた。

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次にそり&トナカイ&青い服装のサンタさん。サンタさんが青い服なのは何でだろうと思って調べたら、元々サンタさんの服は青とか白とか自由だったものの、コカ・コーラ社の広告として打ち出した赤い服のサンタさんが定着した結果、今現在赤い服のサンタさんが主流になっているとのことだった。この「そり&トナカイ&青い服装のサンタさん」はセットになっているようだが、サンタさんが独立して写真撮影に応じ始めたので、トナカイは少し居心地悪そうに見えた。白くてかなりかっこいいトナカイだった。

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最後にかわいいポニーがいたが、モンゴルでは馬は珍しくないのか、お客さんに完全に背中を向けられていて、寂しそうだった。日本に来れば絶対人気者になれるんだけど。

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INFORMATION

日本からウランバートルへは国際線の直行便で行くことが出来る。飛行時間は5時間程度。