日々大変そうな友達Aさん(出版社営業社員)とケーキを食べたいという話になり、せっかくなので思いっきり食べようということになった。と言うわけで、ヒルトン・スイーツブッフェへ。
わざわざ友達に有休をとってもらい平日に出かけたが、人が多くてびっくりした。予想はしていたものの、女の子同士の友達8割、カップル2割くらいという構成比で女子多めだ。
ヒルトンのスイーツブッフェはテーマ性を持って行うのが特徴らしく、今回のテーマは『マジカル・クリスマスby魔法使いの学校』だった。
『魔法使いの学校』ってハリー・ポッターかと思ったけどそこまではっきり書かれていなかった。
現在好評開催中の魔法使いの学校に招かれざるゲスト、“サンタクロースが迷い込んだら?”の着想のもと、ユーモラスで心温まるクリスマスの雰囲気を余すところなくお届けします。
そう言われればなんとなくインテリアも海外(魔法界?)の学校っぽく、バイキングの終了を告げるのも学校風チャイム(キーンコーンカーンコーン)だった。
最初はカレーとマカロニとパンナコッタを持ってきた。カレーは思ったよりどろどろでお皿全体に広がってしまった。
ロイヤルミルクティーコーナーに置いてあった緑色の液体を「変わった色のミルクティーだな。魔法学校だからかな」と思い、トッピング用のタピオカを入れて飲んでみたら思い切りマウスウォッシュの味がした。どうやら近くにミルクティーの大鍋があり、緑色の液体はトッピング用に少し入れる想定のものだったらしい。
派手な色のチョコレート・フォンデュがあった。マシュマロを一つ食べた。
珈琲は普通においしい。(コップがセガフレードだから多分中身もセガフレード)。
全体的に序盤は混んでおり少し並んだ。
開放感のある吹き抜けにキラキラのクリスマスツリー。
ケーキはどれもおいしかった。スイーツブッフェのケーキってもっと適当なイメージがあったけど、さすがヒルトン…。
こういうすごい色のケーキも普通においしかった。
結果的においしいケーキがたくさん食べられて、大満足だった。友達のくさくさした気持ちも少し吹っ飛んだらしい。