北海道と言えば熊。というわけでエゾヒグマとシロクマに会いに行った。両方ひょうきんな熊だった。
① エゾヒグマ
エゾヒグマはずんぐりしていて、森で絶対出会いたくないタイプの熊だ。そんなエゾヒグマに会える「くま牧場」(※残念ながら2021年10月閉園)の入場料は無料で、200円で熊用のおやつを買えた。熊におやつをあげられるなんて滅多にないので買ってみたところ、熊がすごい勢いでアピールをし始めた。手を振ったりややアクロバティックな動きをしたり。熊ってこんなことするんだ、と驚いた。その所作は、人間が教えたのか勝手に開発したものなのか気になるところだ。
▶︎無関心な様子の熊たち
▶︎アピールを始める熊たち
②シロクマ
続いては旭山動物園の人気者、シロクマ。シロクマの居住スペースは広く、お客さんはいろいろな角度でシロクマを見ることができる。シロクマコーナーはやたら混んでいた。
シロクマは自分の人気を自覚しているのか、堂々と歩き回り、子供がガラスに手をくっつけると半笑いしながら「がおー!」みたいな感じでサービスをしていた。物理的なサイズにも驚いたが、シロクマのサービス精神にも驚いた。
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