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ゲーム『Good job!』概要
『Good job!』は、植木に水をやったり、会議に人を集めたりといった各部屋ごとのミッションをこなしていくゲームだ。実際の会社に当てはめると「総務」的な仕事がメインになると思うが、クレーンも使ったりするし相当業務範囲は広い。(実際クレーンを使う総務の人はいない気がするが)。
ゴールがゴール
このゲームにおける仕事は『24』のジャック・バウアー的なものが評価される。
ゴールを理解⇨手段を選ばない(判断が秒速)でゴールに向かう、というのがテロ組織と戦うジャック・バウアーの特徴だが、このゲームも障害にすぐ立ち止まってはいられないし、時間も測られているので、バリバリ判断していかないといけない。また開かないドアがあるなら壁を壊したりと、ミッション達成において多少の破壊行為も必要とされている。
フロアの課題を全部こなすと上のフロアに行く権利を与えられる。全フロアをコンプリートするとなかなか出世することができる。(現実はこうも行かないけど)。
破壊行為を疑似体験
個人的に特にドキドキしたのが、役員室にて役員の机に荷物を届けるミッションだ。8階建ての自社ビルを持つ会社ってなかなかの規模だよなぁ…と興奮しながら、なるべく物を壊して役員室をめちゃくちゃにしながらミッションをクリアさせてみた。破壊行為は最初の方こそ「やってやった!」という感じがあるが、徐々に「作業」になっていくのがわかる。おまけに部屋がぐちゃぐちゃになって肝心の荷物が見つからない。破壊作業をしつつのミッションクリアは結構時間がかかった。
最初は整然とした役員室
最後にはひどい状態に…
20個の荷物を届けるのに6000万円以上の損失を出し、2時間近くかかった。それでも達成して喜ぶプレーヤーの絵柄がちょっと怖い。