考えるライオン

日々のことを考えつつ、ゆるく楽しみます。

アート

『みんなのうた』における変わった人たち

日本人のほとんどは『みんなのうた』を知っていると思います。 一応『みんなのうた』に関して公式サイトの説明を引用します。 子どもたちに良質で健全なうたを聴いてもらおうと「みんなのうた」はNHKのテレビ・ラジオで放送されている5分間の音楽番組です。…

ディズニーのアニメ映画をほぼ全部観た感想

ディズニー・プラスに登録してみました。ディズニー・プラスとは、ディズニー・メディア&エンターテイメント・ディストリビューションが所有・運営するサブスクリプションサービスです。月額990円でディズニーが権利を持つほとんどの作品が見放題なのですが…

クールぐだぐだ映画『コーヒー&シガレッツ』

『コーヒー&シガレッツ』は、2003年公開の映画です。監督はジム・ジャームッシュ。以下の11のストーリーのオムニバス映画となっています。 ①変な出会い(STRANGE TO MEET YOU)出演:ロベルト・ベニーニ、スティーヴン・ライト②双子(TWINS)出演:ジョイ・…

「ライオンだもの!」相田みつを美術館

相田みつをに関し、説教をする人とか綺麗事を言う人というように認識していたら結構人生が損です! 相田みつをは、イケメンで破天荒な性格でそれでいて「人間だもの」みたいなことを優しい筆致で書いてしまう人です。 有楽町・東京国際フォーラムの地下1階に…

ぶっ飛んだ日常『デスパレートな妻たち』

はまるドラマと言ったら『デスパレートな妻たち』。ドロドロしていますが、個々の登場人物は人間臭く、悪く言えば浅はか、良く言えばピュアです。製作サイドの過度な想いが感じられず、合理的な教訓(と言っていいかわからないけど)にあふれています。 ▶『…

『ぷよぷよ通』で大敗

1990年代に生まれたゲーム「ぷよぷよ」。年間100万本超の出荷を記録した大人気商品だ。その難しさとスピード感よりeスポーツとしても盛り上がりを見せており世界規模の大会が幾度も開かれている。 ルールはシンプル。同じ色のぷよ(丸い生き物)を4つ集めて…

不慣れな読書会レポート

アメリカのドラマやテレビ番組でたまに読書会の描写があり、だいたい輪になってお茶を飲みながら共通の本の感想を言い合っています。あまり読書会の中身につっこんでいる描写はなく、具体的に読書会によってなにをもたらされるかはよく分かりません。たぶん…

『ドライブ・マイ・カー』から考える演技

『ドライブ・マイ・カー』を観たら全体的に演技がうまい役者が多かったです。日本映画を観ると演技がわざとらしすぎてすぐに観るのをやめてしまうことがありますが、この映画は最後まで観通せました。個人的に2000年代以降の日本映画はちょっと苦手なので、…

落ちるゲーム『ヒューマンフォールフラット』

ゲームオーバーがゲームオーバーすぎるのは時代遅れだと感じさせてくれる、リトアニアで制作されたゲーム、それが 『ヒューマン・フォール・フラット』です。空中庭園にある部屋から部屋へ移動し、出口を目指しますが、しょっちゅう落下します。ただ、落下し…

街の活性化ゲーム『財閥タウンズⅤ』

『財閥タウンズⅤ』は2011年発売のゲームです。財閥を経営し、街を活性化させるという内容。そこそこシュールなゲームでテンポが速いです。 街が発展すると人が引っ越してきて収益も増えていきます。財閥として町おこしもコンスタントに行います。 敷地の中で…

芥川龍之介とオスカー・ワイルドの特殊性

国籍は違えど、芥川龍之介(1892~1927)とオスカー・ワイルド(1854~1900)には共通する特殊性を感じます。 ▶芥川代表作 蜘蛛の糸・杜子春 (新潮文庫) 作者:芥川 龍之介 新潮社 Amazon 羅生門・鼻 (新潮文庫) 作者:芥川 龍之介 新潮社 Amazon ▶ワイルド代表…

ドラム3日間集中レッスン

米音楽雑誌「ローリングストーン誌」が選ぶ「歴史上、最も偉大なドラマー100人」の1位はレッド・ツェッペリンのドラマー、ジョン・ボーナムです。 ▶レッド・ツェッペリンのドラムがかっこいい曲 移民の歌 Led Zepagain ロック ¥255 provided courtesy of iTu…

癒し!星の王子さまミュージアム

『星の王子さまミュージアム』は比較的こじんまりとした美術館ですが、コアなファンが多い美術館でもあります。自然豊かな場所にあるので、空気も澄んでいます。 ▶︎建物がかわいいです ▶︎バラもたくさん ▶︎俯いていても暗くならない王子さま像 この美術館は…

『白鯨』におけるピークオッド号とアメリカ

メルヴィルの「白鯨」(原題“MOBY-DICK OR THE WHALE”)は1851年に出版されました。 この本では面白いことに、始めの「主要登場人物紹介」において、各々の結末まで描かれています。たとえば主役のイシュメールは 物語の語り手として登場するが、『第一人称…

渋谷『The Room COFFEE & BAR』訪問記

渋谷の老舗クラブ『The Room』と渋谷ストリームエクセルホテル東急(東急ホテルズ)がコラボレーションする新型カフェ&バー『The Room COFFEE & BAR』が渋谷駅より徒歩3分の立地にあります。店舗面積はキッチン含め100平方メートルほど。席数は22席。立地が…

パニック『アンダー・ザ・ドーム』

なんのへんてつもない街に透明なドームが降りてきた! 外の世界とは分断され、住人はパニックに! というストーリー。原作はスティーブン・キングですし一見の価値あり! この、なんのへんてつもない街…というドラマ中で多く持ち出される表現を借りると、相…

韓国ドラマ『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』!

ハッピーな韓国ドラマをのんびり楽しみたくて観始めた本作品。 35歳の綺麗なお姉さん(ソン・イェジン)が親友の弟、かつ弟の親友のイケメンエンジニア(チョン・ヘイン)と恋に落ちます。ソウルのお洒落な街並みやスッキリした見た目のイケメンエンジニアと…

最強の総務になれるゲーム『Good job!』

『Good job!』は、植木に水をやったり、会議に人を集めたりといった各部屋ごとのミッションをこなしていくゲームです。実際の会社に当てはめると「総務」的な仕事がメインになると思いますが、クレーンも使ったりするし相当業務範囲は広いです。(実際クレー…

色彩が爆発、岡本太郎記念館

岡本太郎(1911年 - 1996年)は、大阪万博に際して発表された『太陽の塔』、渋谷駅にある巨大な壁画『明日の神話』など多数の作品で知られています。 漫画家・岡本一平、小説家・かの子との間に生まれ、両親が愛し合いつつ恋愛にそこそこ奔放だったり、青南…

セレブ中心ドラマ『ゴシップガール』

ドラマ『ゴシップガール』を全部観ました。実は一回、「なんだこの人たちは。くっついたり別れたりを繰り返して」とうんざりして観るのをやめたのですが、頑張って最後まで観ました。(同じ理由で『グレイズ・アナトミー』も観るのをやめています。そちらは…

邦楽カバーソング5選

カバーソングの良さは言うまでもありません。ただのカラオケじゃないかというパターンもあれば跳躍しすぎていることもあり、クオリティに雲泥の差はあれど、じっくり原曲の歌詞を再解釈する機会になります。いい機会なので、日本のカバーソング5選を勝手に…

ゆずの暗い曲を聴く

日本を代表するアーティスト、「ゆず」。明るくて前向きな歌詞が多いですが、暗い曲はとことん暗く、しかも普段の彼らの「地」を残したまま暗いのが魅力です。暗いゆずを知らないのはもったいないです。もし聴いたことがなければ是非聴いてみてほしいです。 …

夏を感じる本5選

もうすぐ7月、本格的に夏がやってきます。というわけで是非「夏」を予習しましょう。今回の自選作品は以下です。 まずは、村上春樹著『風の歌を聴け』。あの! 村上春樹のデビュー作。これは必読です。あらすじは大学生の「僕」と友達の「鼠」が一夏バーでお…

安全マーク付き小林聡美主演作品

夏が近づいてきたのでドラマ『すいか』を観てみました。やはり面白いです。ついでに小林聡美主演作品をまとめて観てみました。 観たのは『かもめ食堂』『めがね』『パンとスープとネコ日和』『マザーウォーター』。『かもめ食堂』『めがね』は観返した作品で…

第94回アカデミー賞 感想

アカデミー 賞授賞式、3回くらい観ました。リアルタイムで見てから字幕で観ました。今年のアカデミー 賞は日本でも結構話題になりました。 まず『ドライブ・マイ・カー』受賞。個人的には脚色賞とってほしかったですが。監督のスピーチもシンプルでよかった…

六本木の国立新美術館

六本木の新国立美術館あたりは、空が綺麗です。美術館のガラス張りの建物は外観も内観も素敵です。吹き抜けになっており開放感のある空間に、ガラスの壁から明るくて押し付けがましくない光が漏れてきます。 調べてみると黒川紀章氏の生前最後に手がけた美術…

バンクシーって誰?展

アート・テロリストと呼ばれるバンクシーの作品。イギリスを拠点に活動しており、壁にスプレーで絵を描くストリート・アートをメインに展開しています。そんなバンクシーの作品が寺田倉庫に来ました。 映画のセットのような展覧会と聞いていましたが、エレベ…

ゆるい安西水丸展

安西水丸は、エッセイや絵本を出しているイラストレーターで、村上春樹や江國香織の本の挿絵や表紙も手がけています。港区赤坂生まれの超都会っ子でありつつ、千倉で幼少期を過ごしており、日本大学藝術学部美術学科造形コース卒業後に電通、平凡社などでア…

パンク映画『クルエラ』

ディズニー・アニメーションの名作「101匹わんちゃん」悪役クルエラ・デビルの生い立ちを描いた『クルエラ』。クルエラの不幸で孤独な生い立ちから抜群のファッションセンスを活かしてデザイナーとして頭角を現すまでがメインに描かれています。 まず、エマ…

村上春樹 MURAKAMI JAMレポート

TOKYO FMホールで開催された村上春樹さん出演のイベントに行ってきました。 \村上春樹 プロデュースのLIVEイベント❕/村上春樹 produce MURAKAMI JAM~いけないボサノヴァ Blame it on the Bossa Nova~supported by Salesforce◆2月14日(日) 19:00~ 配信◆…