どこでもライオン

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初夏の箱根トリップ!(箱根登山鉄道→大涌谷→ガラスの森美術館→彫刻の森美術館)

初夏に箱根に行ってきた。箱根は程よく癒されますね~。というわけでゆるいトリップでしたが主に行ってきた場所について書きます。

目次☞

鉄道にたくさん乗って鉄分?補給

箱根登山鉄道

箱根登山鉄道に乗った。赤と黒の車体がかわいかった。写真を撮っている人がたくさんいた。

箱根登山鉄道は、箱根湯本駅と小涌谷駅の間に存在する、80 ‰(パーミル)の急勾配地点が有名な電車。80 ‰とは、1,000 m進む間に高低差が80 mも存在するという意味で、粘着式鉄道としては日本で最もすごい勾配らしい。今回 残念ながら乗ったのが宮ノ下からだったので、きついゾーン全体は味わえなかったけど、運転時に音がなかなかビュービュー言っており鉄道が苦しげだったので、やや上っている感があった

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ケーブルカー

強羅でケーブルカーに乗り換えた。ヨーロッパにありそうなホットドッグスタンドがあった

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ケーブルカーはSuicaを使えないようなので、急ぎ切符を購入し、乗り込む。結構混んでいる

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ぐんぐん登っていく。ジェットコースターがゆっくりゆっくり登っていく時に少し似ている。こちらは最大勾配 200 ‰で、勾配レベルが高い

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まっすぐ伸びる線路がなかなか見てて気持ちいい

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早雲山駅

ケーブルカーの終着地点・早雲山駅の2階には景色を見渡せるスポットがある

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足湯もあり、膝くらいまで温かいお湯につかりながら、景色を見られる。爽快~

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崩壊地形の大涌谷に行き、黒卵を食べる

ロープウェーから崩壊地形を眺める

大涌谷には早雲駅よりロープウェイで行ってきた。大涌谷は箱根火山にある火山性地滑りによる崩壊地形らしい。火山ってのが、テンション上がる

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ロープウェイでぐんぐん登っていく間、ひたすら新緑

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このまま新緑なのでは? と思ったところで下降にさしかかると一転、景色が変わり

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思った以上にすごかった!弘法大師はこの風景に「地獄みたい」と心を痛めたらしい(優しい)

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植物は枯れていて、白い煙がもくもくと上がっていた。この煙は 100℃前後の硫気と水蒸気らしい。硫黄の匂いがかなり強い。気分が悪くなってしまう人もいるようなので、大涌谷のホームページを見てから出かけた方が良いかも

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崩壊地形という名前が本当にピンと来るような、思い切りえぐられたような地形

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少しづつ緑が見えてきた

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空と草木と崩壊地形の組み合わせがかっこいい!

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黒たまご購入・売店ウォッチ

ロープウェーを降りるとお土産屋さんやご飯屋さんがいくつかあり、その中でも人気の黒たまごを買って食べた

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殻は黒いけど中は普通の卵で、ほんのり温かい。味は普通のゆで卵

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普通のソフトクリームなどの売店あり

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カレーライスが売りのレストランが。激辛ラーメンなどもあったので、大涌谷でごはんを食べるというスケジュールもありだったな

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彫刻の森美術館でシュール散歩

彫刻の森美術館は、約7万平米もある屋外メインの美術館。広大なので、子供を放流できるという点でも人気あり。一人では何回も行ってるけど、今回初めて1歳のこぐこぐと行ってきた

屋内の緑の像

最初は屋外から観るのが一般的のようだけど、こぐこぐが少し暴れながら主張したので屋内から見た。社長にプレゼン中の新卒2年目みたいな緑色の像あり

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寝ながら泣いてる像

やっと屋外に出ることに成功。寝ながら泣いてる像を観る

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色とりどりのひし形

少し行くと色とりどりのひし形があり、遊具として面白そうだったが、写真撮影スポットって感じだった。 ちゃんと遊具になっているアートな土管のようなものもあり、子供達が遊んでいる。こぐこぐも低い土管に入って嬉しそう

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水に浮くアート

上から見るタイプの水に浮くアートもあった。吊り橋みたいなところから観る感じ。こぐこぐは、吊り橋が新鮮なのかずっと隅っこに座り込んで遊んでた

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ネットの森

また少し行くと「ネットの森」という木材を積み上げた建物が

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中に入ると小学生以下専用のネットで遊べる遊具があった。下はぷにぷにのマット

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各国の子供達が大はしゃぎしている。ここでかなり遊ぶ

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出口へ向かう

全員疲れ果てたので、展示物を観ながら出口へ。女子大学生グループが手の像に自分の手をかざしながら何回も写真を撮っていて、ほのぼの

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箱根ガラスの森美術館

箱根ガラスの森美術館に行ってきた。箱根の美術館は結構行っておりリピートもしているけど、ガラスの森美術館は過度にキラキラしていそうで、少し敬遠していた。(が、今回、なんとなく行ってみることに。)

ライオン系消毒コーナー

まずリアルなライオンの口に手を突っ込むコーナーが。消毒コーナーらしい。「口の奥まで手を入れてください」という立て看板のライオンの絵を見て、少しこの美術館が好きになった。

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チケット売り場の上の飾りもおしゃれ。出入り口には日傘のレンタルもあり

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おしゃれなキラキラ庭

庭には、ガラスのアジサイが。普通の花もたくさん生えており、やはり綺麗めな格好の女子たちがたくさん写真を撮っていた。

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水辺には「光の回廊」というキラキラのアーチが。たくさんの水滴が光っているみたいで、きれいだ。

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スライム風のガラスも。

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美術館内でモザイク画とか観る

庭から室内の美術館へ。高そうな展示物が続く。ガラスの船がかっこいい。

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モザイク画。マルチェッロ提督という、金色の服を好んで着た人の絵。

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「生命の誕生」というテーマを持つ作品。見ているとなんとなく心が浄化される。

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精巧な作りのガラスアートが続く。

お昼はイタリアン(ライブ付き)

お昼は美術館内にあるイタリアンへ。8分だけ待って店内へ。土曜日お昼時と考えるとさらっと入れたと思う。

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ボロネーゼを食べたらおいしかった。パスタがちゃんとしている。

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1日6回開催しているというライブも聴けた。陽気だった。

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