箱根登山鉄道に乗った。赤と黒の車体がかわいかった。写真を撮っている人がたくさんいた。
箱根登山鉄道は、箱根湯本駅と小涌谷駅の間に存在する、80 ‰(パーミル)の急勾配地点が有名だ。80 ‰とは、1,000 m進む間に高低差が80 mも存在するという意味で、粘着式鉄道としては日本で最もすごい勾配らしい。しかし 残念ながら乗ったのが宮ノ下からだったので、きついゾーン全体は味わえなかったけど、運転時に音がなかなかビュービュー言っており鉄道が苦しげだったので、やや上っている感があった。
強羅でケーブルカーに乗り換えた。ヨーロッパにありそうなホットドッグスタンドがあった。
ケーブルカーはSuicaを使えないようなので、急ぎ切符を購入し、乗り込む。結構混んでいる。
ぐんぐん登っていく。ジェットコースターがゆっくりゆっくり登っていく時に少し似ている。こちらは最大勾配 200 ‰で、勾配レベルが高い。
まっすぐ伸びる線路がなかなか見てて気持ちいい。
ケーブルカーの終着地点・早雲山駅の2階には景色を見渡せるスポットがある。
足湯もあり、膝くらいまで温かいお湯につかりながら、景色を見られる。
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