どこでもライオン

This lion is everywhere and nowhere.

実証実験中の自動運転バスに乗る

自動運転とは、読んで字のごとく自動で走行できる技術のことで、オリンピック選手村で運行していたことが記憶に新しい。

今回、公道を走る実証実験中の自動運転バスに乗ることができた。

f:id:chappy8:20230122172426j:image

見た目はこじんまりとした普通のバスだ。白くてどこか丸みを帯びたフォルムがかわいい。このバスの運営をするのは先進モビリティ株式会社(ASMobi)だ。

f:id:chappy8:20230122172439j:image
f:id:chappy8:20230122172429j:image

運転席の背後にはモニターがあり、様々な情報が映し出されている。一応、手動運転も可能で、モニターには「黄色」の時は「手動」、「青」の時は「自動」と分かるようになっている。運転席のハンドルも映し出されており、自動運転時にはモーターが回る為、手を置いてなくてもハンドルが回っていた。

信号や人を検知するシステムもあり、モニターに映っているのが面白かった。

f:id:chappy8:20230122172442j:image
f:id:chappy8:20230122172432j:image

時速は35キロらしく、のんびり風景を眺めることができた。最高時速60キロでの実験も行ったらしく、普通の路線バスであればすぐにでも実装可能そうな印象を受けた。

f:id:chappy8:20230122172436j:image

INFORMATION

サイト:https://www.as-mobi.com/