ノルウェーは少し寒いし天気もそんなによくないが、キング・オブ・パリピ(多分)の『ヴァイキング』が歴史の重大な意味を持っている。中世の問題児とも言われる彼らの実態に迫ってみるべく、オスロのヴァイキング博物館を巡った。
博物館は市内中心部から市バスで30分ほど(夏季には市庁舎前広場の港から直通フェリーも運行)のビィグドイ地区に集まっている。たくさん博物館を巡る場合オスロパスを買っておくと割安になる。
以下の博物館を訪れた。
・ヴァイキング船博物館
800年代に使用され、1904年に発掘されたオーセベルグ号が展示されている。
※残念ながら2026年頃まで閉まっている。
サイト:The Viking Ship Museum: Closed - Museum of Cultural History
・ノルウェー民俗博物館
バイキング全盛時代に建てられた建造物などが展示されている。
サイト:Norsk Folkemuseum - Norsk Folkemuseum
※直接バイキング関連ではないが船旅系の、コンチキ号博物館
ノルウェーの文化人類学者で探検家であったトール・ヘイエルダール関連の展示のある博物館。
サイト:https://www.kon-tiki.no/
・フラム号博物館
「史上最強の木造極地探検船」ともいわれているフラム号を展示。
サイト:Fram Museum Oslo | The best museum in Norway
コアなテーマながら実物展示が多く面白かった。ノルウェーの人は船旅をたくさんしてきたのだなと実感。ヴァイキング船は造詣がかっこよかった。
昔の船旅はやはりだいぶ大変なようだった。(心なしか銅像の表情も疲れている)。