久しぶりに雷門に行った。雷門は、浅草寺の山門だ。多くの人同様、あの大きな赤い提灯を見るとテンションが上がる。高さ3.9メートル、直径3.3メートルで、赤地に黒々とした文字で「雷門」と書かれている。この提灯は1795年から吊るされるようになったものらしい。
この界隈は雷門の赤い提灯と言い、スカイツリーと言い、アサヒビールの「フラムドール（フランス語で金の炎）」（通称：金のうんこ）と言い、豪快なオブジェなり建造物が多い気がする。
雷門の提灯は、後ろから見ると「風雷神門」と書かれている。
下から見ると竜の絵が見える。『ドラゴン・ボール』に出てきそうな表情豊かな竜だ。
門に向かって、右側に風神像、左側に雷神像がある。
雷門を抜けて浅草寺まで行く間、仲見世が続く。この仲見世がわりと軟派だ。アイドルのブロマイドをたくさん売っているお店など、原宿の竹下通りとやや似ている。ただ大正10年創業のブロマイド専門店など、歴史がしっかりあるお店が多い印象だ。
手水舎と常香炉へ。常香炉は人が多くて写真が撮れなかった。外国人の人がしんみり煙を浴びていた。お線香を購入している人も多かった。
ご参拝をし、友達が御朱印を頂くのを待った。午前中なので比較的空いていたが午後は結構混むらしい。
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