2022年11月1日~2023年2月19日に国立科学博物館で開催中の「毒」展に行ってきた。ちょうど上野公園は秋めいた景色が展開されていて、とてもきれいだった。
「コノセカイハ、ドクダラケ。」という煽りと共に、展示会スタート。
この展覧会のナビゲーターが「秘密結社 鷹の爪」でなかなかゆるいアニメや漫画が展開されていた。その他、BiSHが楽曲タイアップするなど、全体的に手が込んでいる感じの展覧会だった。
少し進むと毒の代表格のハチとマムシの展示があった。こういった写真を撮りたくなる展示物が多く、SNS投稿も積極的に支持している辺りが、今風の展覧会だった。
コモドオオトカゲも毒代表格として展示があった。見るからに怖そうで強そうなので、毒の有無関わらず近づきたくない。
マジックマッシュルームのレプリカも有り。『ブリジット・ジョーンズ2』で主人公が食べてハイになり、大槻ケンヂがタイで食べてバッドトリップを起こした、例のあれだ。見た目は結構普通のキノコなので、結構怖い。野生動物とか食べてしまわないのかな。(そしてハイになったりバッドトリップしたりしないのかな)。
マスクを付けながらマンゴーの完熟と完熟前を比べるコーナーが。面白い技術だと思うけど匂いに意外性はなかった。
▶「秘密結社 鷹の爪」のマンガがゆるい