どこでもライオン

This lion is everywhere and nowhere.

バイト先としての100均

100均はわりと奥が深くて、安い商品を売っているお店といえばその通りだけど、ラインナップの幅が非常に広い。はりがねとか微妙なコルクとかおもちを電子レンジで調理する器具とか、商品ラインナップを考える為に社員が真剣に延々「古今東西」をしているのではないかと思えてくる。

働く側としては陳列場所を覚えるのが結構大変だった。あと単価が低いので、購入する点数が他の小売りと比べ物にならないくらい多いのがきつい。レジで「雑貨が1点、2点…」と声に出して数えながら別のかごにうつしていくのだが、40点を超えた後くらいから同じ数を2回数えた気がしてくる。本気で冷や汗が出てきて2回くらいお客さんに謝って数えなおしをさせてもらった。新庄剛志に似たお客さんが冷や汗をかいていたら笑いながら「大丈夫?」と声をかけてくれて優しかった。(他の仕事でも新庄剛志似のお客さんがとても優しかったので、本人も結構いい人なんではないかと勝手に思っている)。

スリルライフ

品出しは商品の陳列棚下のストレージから補充をするだけなので気持ち的に楽だったが、変な姿勢をするので腰が痛くなった。