11月18日～12月11日まで、八芳園の庭園が赤くライトアップされる、「TOKYO RED GARDEN」が行われていた。毎年恒例でやっているようだが、初めて行ってきた。
庭園は昼間の健全な雰囲気と異なり赤くライトアップされることで一気に大人っぽさが増していた。色味の強い赤色で、ほぼ単色のライトアップである為か、安っぽさがなかった。
盆栽も赤くライトアップされていた。盆栽が好きな友達は「昼間の方が見やすいなぁ」と少し残念そうだった。
大人のカップルを中心ににぎわっていた。付き合っていたり結婚していたりしないと思われる、仲の良い男女も多かった。多分、カジュアルなデートか、付き合う前のかっこつけデートかなと思う。白金のおいしい飲食店について話しているインテリ風の男の人がいて、つい聞き耳を立てた。
木の間から見える月が綺麗だった。写真だとなんで月はこんなに小さくなるんだろう。
かっこつけデートの終着点として、小さい野外バーがあり、お酒が売っている。ここで一杯飲んで打ち解けた後、近くの飲食店でごはんを食べるコースの人も多そうだ。
池には鯉がいたけど、静止している為、木の棒に見えた。ちょっと不気味だった。
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