『財閥タウンズⅤ』は2011年発売のゲームだ。財閥を経営し、街を活性化させるという内容。そこそこシュールなゲームでテンポが速い。
街が発展すると人が引っ越してきて収益も増えていく。財閥として町おこしもコンスタントに行う。
敷地の中で空いている部分を開発する。場合によっては元ある建物を壊す。道路が拡張されオフィスや家が建てられる様子が楽しい。
街が魅力的かつ大きくなっていくと住民が引っ越してきてくれるので盛大にもてなす。
住民も職業を極めたり転職をしたりとレベルアップする。レベルアップすると街の収益も上がる。そういった目論見もあり転職の後押しも積極的に行う。
街の規模は、農村から始まり最大で住人数19人の財閥都市まで成長させられる。(意外と人口が少ない)。
職業はフリーター(給料10万)〜宇宙人(99万)までバラエティに富んでいる。1番給料が高いのが宇宙人という点に独特な闇を感じる。
このゲームをやっていると、「財閥ってこんな仕事しているのか」と気になってくる。というわけで一応定義を調べてみた。街全体の収益を上げていく規模の大きいビジネス感覚はリアルと言えばリアルなのかな。
財閥とは、富豪の一族が経営する企業グループのことです。現在の日本に財閥はありませんが、財閥の事業を受け継ぐ企業は今も残っています。旧財閥系企業は経営が安定している印象や、そのブランド力からも就職先としては依然人気が高いです。
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