つくばわんわんランドは90犬種・500匹以上のたくさんの犬がいるテーマパークだ。(実は「ねこハウス」というところに猫もいる)。隣接して「つくば国際ペット専門学校」があり、実習施設としても利用されている。その為か、犬たちは結構ちゃんとケアと愛情を受けている気がする。毛並みも艶やかで飼育員さんによくなついている。
以下、特に楽しかった部分を紹介する。
【木造犬展望台「モックン」】
11メートルの大きな犬の展望台。この犬の中に入ることもできる。
【子犬とのふれあいコーナー】
生後3ヶ月の子犬との触れ合いコーナー。めちゃくちゃかわいい。レトリバーやラブラドール、コーギー、柴犬がいた。やんちゃで自由だけどしつけられているのか、噛んでこない。
▶︎レトリバーに囲まれた柴犬がこちらを見上げてきて、かわいすぎた
【大型犬のふれあいコーナー】
子犬コーナーほどちょこまか動かずゆったりしている。ニューファンドランドやダルメシアン、チャウチャウなどあまり間近で見たことのない犬に会えて嬉しかった。
男性の飼育員さん大好きな犬がいて、かわいかった。普段はぶすっとしているのに、男性の飼育員さんが来ると満面の笑みを浮かべていた。犬人気の高い飼育員さんで、犬同士で飼育員さんにアピールし合っていた。
▶︎この笑顔も男性の飼育員さんに向けられたもの
▶︎大好きな飼育員さんについていく2匹
【触れ合いコーナーではないゲージ】
着ぐるみを着ているようなかわいい柴犬がいた。他の柴犬に比べて結構クールで中に人が入ってるようだった。
【イベント(障害物競走)】
犬が行う障害物競争、アジリティーを見ることができた。アジリティーは、1978年にイギリスで生まれ、現在ではヨーロッパを中心に世界各地で競技会が盛んに行われている。タイムと正確性が求められる競技で、身体能力だけでなく、応用力なども問われる競技となっている。
今回、ながさわさんという方と、タク君というボーダーコリーが行うアジリティーを見た。タク君は競技を行っている間以外ずっとながさわさんにじゃれてはしゃいでいたので、かなりボーダーコリーの見方が変わった。ボーダーコリーは、知能の高さゆえに人に心を許さないクールな犬だと思っていた。
▶ながさわさん大好きなタク君
コースにはトンネルやハードルがあった。ながさわさんがコースを指示してそのとおりタク君が走る。
タク君は走り出すとスピードがものすごく速い。タク君もながさわさんも国際大会に出てしまうくらいのレベルらしく、目の前で競技風景を見られてラッキーだった。
走り終わるとすぐにタク君とながさわさんは綱引きのようなことをして遊ぶ。これがご褒美となって、タク君はアジリティーを頑張れるらしい。(かわいい)。